延長と投影

Posted by michikosayura on   2 comments

今日も前回の日記の続きです。
これも奇跡講座の骨子になる概念、「延長」と「投影」。
ちょうどこのテーマを如実に現す出来事があったので書いてみようと思います。

わたしたちの誰もが神にも匹敵する創造の力を与えられている、と書いたけれど、このことを深めると、実は創造には二つの方法があると奇跡講座には書かれている。
一つは「延長」、もう一つは「投影」と呼ばれる。

延長とは何を延長するのか?と言うと、それは「神の光(愛)」。
延長は神の創造の方法。
それはただ、ただ、自ら溢れる愛を放出すること。
実はわたしたちもこうして「創造」されたのだ、とイエスは説いている。
そして、この「延長」という創造の力と、その方法を、わたしたちはちゃんと神から与えられている。
だから、わたしたちも(愛・光の)延長によって創造することは可能なのだと。

一方「投影」とは何を投影するのかと言うと、それは自我(エゴ)。
自我(エゴ)が自我(エゴ)を投影することによってもそこに何らかの現象が生じる。
でもこの場合は厳密に言うと「創造」」では無く、幻を出現させたことになる。
奇跡講座では「誤創造」と呼ばれたりする。
なぜなら自我(エゴ)自体が幽霊のように実体の無い「非存在」だから。
幽霊が幽霊を影絵のように出現させた所で、それは所詮幻でしか無いのだ。
投影によって現れた現象は、往々にしてあんまりハッピーじゃない。
なぜなら自我(エゴ)は決して恐れから自由にはなれないからだ。
そもそも自我(エゴ)とは「わたしは神から切り離された一人ぼっちのもの」という想念から発しているから、そこに平安や喜びがあるはずは無い。
恐れから生み出された現象はやはりネガティブなものとして現れる。

延長と投影を分かりやすく言うと、
・・・これはホ・オポノポノのヒューレン博士もセミナー中で懐中電灯をかちかちやってたけど・・・
ライトを壁に当てる。
壁は明るく照らされる。
このライトの光を神の愛(光)だと考えると、そこに障害物が無ければその光は何にも遮られることなく「延長」されて壁を明るく照らす。
壁には「光しか無い」状態だ。
これが延長による創造。

次に、懐中電灯と壁の間に紙をかざす。
壁には紙の陰が投影される。
当然その部分は暗く光が届かない。
この光を遮る紙が自我(エゴ)なのです。
こうして現れた紙の投影が「誤創造」。
エゴによって生み出された現象。

お氣もち食堂の取り組みが延長であって欲しいなと、実は結構切実に思っている。
そんなことを考えていた時に奇跡講座のある一文にドキリとした。
「あなたがこの心の法則(延長か投影か)をどのように適用することを選ぶかで、それは豊かさを生み出すことにも、欠乏を生み出すことにもなる。
この選択はあなた次第だが、その法則を活用するか否かは、あなたが決めることではない。
どの心も、必ず投影か延長かのどちらかを行う。
なぜなら、そのようにして心は生きるからであり、どの心も生命(いのち)だからである。」
(奇跡講座テキスト・第7章、Ⅷ・信じがたき信念)

「その法則を活用するか否かは、あなたが決めることではない」
・・・・?え?
と一瞬逡巡したけど、ははー、そうなのかーと思った。
選択が引き起こす「結果」に関しては、わたしたちが決めることはできないのだ。
わたしたちにできるのは「より良い」選択をするところまで。
この「選択する」という行為が実はクセもの。
どうしてもエゴと同一化しているわたしたちには、何が本当に「より良い」のかを正確に知ることはできない。
奇跡講座では「わたしは知らない」という自覚をものすごく大切にしている。
なぜなら、逆説的に「わたしは知らない」ことを認めることで、エゴによる間違った選択を回避できるからだ。
エゴは「知っている」と必ず言う。
でも「わたしは知らない」と自覚することで、エゴは成りを潜めて、代わりに神の知識が入り込む隙間を作ることができるのだ。
選択を神に譲ること。
委ねること。
明け渡すこと。
これが最も「より良い」選択なのだ。
(とか言うとOSHOの猛反撃を喰らいそうだけど(笑))

お氣もち食堂が延長になりうるのかどうなのか。
それは自分のエゴの濃さ?薄さ?(という言い方は変だけど)にかかってるなーと思う。
神の光と壁の間に、まったく障害物を挟まないでいられるほど、自分はクリアじゃない。
自分が神の光をどれくらい遮らずに延長させられるか、それが如実に結果として出るだろうなと思う。
(書いてるだけでドキドキしてくるねー(笑))
そして、きのう、プレオープンから数えると4回目のお氣もち食堂で、閉店後に料金箱を開けるとピンク色のポチ袋が。
ふんわり膨らんだその袋の中を見ると、びっくりするほどたくさんのお金が入っていた。
「Mさんだ!」とすぐにピンと来たので、迷わず電話した。
すんなり受け取るにはあまりに高額だったのだ。
戸惑うわたしにMさんは明るい声でおっしゃった。
「こうしてさゆらさんに対してお金を使うことができるのが、まるで自分へのご褒美のように嬉しいのです。」と。
それを聞いた時、素直にMさんの喜びが伝わって来て、これは受け取っていいのだと心から思うことができた。
Mさんは本当に喜んでいた。
人にお金を渡して心から喜びを感じるなんて・・・Mさんはなんと豊かな人なのだろうと思う。
まさしく、これが「延長」だと思った。
Mさんは延長によって創造したのだと思った。
Mさんとお話しして、延長は喜びしか生まないということを初めて身を持って教えてもらった。
そして、お氣もち食堂をはじめてから自問自答していた事への、ひとつの答えを神様がくださったと思った。
Mさんありがとうございます。
これは単にお金をいただいたという事とは、比べ物にならないほど大きなものをいただきました。
至らないところもたくさんあるけれど、これからも心を込めて仕事をして行きます。
きっとそのことが何よりのお返しになると思うから。















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Comment

michikosayura says..."Re: 氣持ち"
佐藤さん、ほんとうに人の気持ちって温かいですね!
アラフォーの最弱ファンは佐藤さんくらいかな(笑)
最弱も下ネタばっかりツイートしてますが、根底は愛なのかなーと思ったりしてます。
2017.01.18 21:32 | URL | #- [edit]
佐藤 says..."氣持ち"
お氣持ちに驚いて電話する路子さんも
軽やかなMさんも
温かいなぁ

今朝は最弱さんのツイートで
また笑いましたし
感心しました。
彼もまた脳内革命を促してくれます。

サラッとね

大人以上に大人な若者の多さを感じるこの頃
頼もしいですね

2017.01.16 08:33 | URL | #- [edit]

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